ゲーム実況を始めるとなれば、いろいろな機材が必要になりますよね。
その中の一つに、ゲーミングモニターがあります。
ゲーミングモニターは、普通のモニターと違いグラフィックがきれいだったり、配信向きだったりとゲームをするための性能が揃っているものです。
今回の記事では、ゲーム実況に向いているゲーミングモニターを紹介します。
普通のテレビと比べて、ゲーミングモニターがどのように優れているのか、ゲーミングモニターを購入するときに見ておくべきポイントなども紹介するので、ゲーム実況を始めようと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
ゲーム実況におすすめのコスパ最強ゲーミングモニター
早速、ゲーム実況におすすめのコスパ最強ゲーミングモニターを紹介します。
めちゃくちゃ性能の良いモノを紹介しても良いと思ったのですが、この記事を読む方というのはこれからゲーム実況を始めようと考えている方が多いです。
なので、コスパがよく性能もそこそこ良いモニターを紹介することにしました。
性能はしっかりと担保されているので、迷ったらこの辺のモニターを購入すればOKです。
それでは、1つずつ紹介しますね!
ASUS ゲーミングモニター 24インチ PS4 FPS向き 1ms 75Hz HDMI Adaptive-Sync フリッカーフリー VESAスピーカー付 3年保証VP248H
まずは、ASUSのゲーミングモニターです。
聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
ゲーミングモニター界では有名なメーカーです。
モニターのスペックを見ていきましょう。
モニターサイズ | 24インチ |
---|---|
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 1ms |
画像解像度 | 1,920×1,080(FHD) |
値段 | 13,080円 |
ゲーム実況を始めてやるのであれば、このくらいのスペックがあればいいでしょう!
口コミを集めてみました。
g-syncの機能が欲しくて購入しました
この機能だけで前まで使っていたディスプレイには戻れそうにありません
120hzで利用していますがfpsが下がった時の画面の乱れがなくなりました
値段以上に快適にゲームができるようになるのでお勧めです
買い物の醍醐味は、下調べと客観的な評価の参考。
ネットの書き込みや、レビュー評価を参考にこの商品を購入しました。
パソコンは自作(rizen3 ,RX580)ですが、このモニターと相性が良いです。
性能はもちろん、デザインや、筐体の頑丈さにうっとりしてます。このモニターの売りは費用対効果の満足度です。
もう、これ以下の性能の商品は使えません。オススメです。
良い評価の口コミがほとんどでしたが、中には以下のような口コミもありました。
外部スピーカー用のジャックが無い。
モニター内蔵のゴミスピーカーは音質最悪で背面出力。
これじゃ何を聞いてもがっかりするレベルのゴミ。
元々接続している機器からBluetoothスピーカーにでも出力させないと使い物にならない。
これらの口コミを踏まえて購入を考えましょう。
ASUS ゲーミングモニター 24インチ VG245HE-JフルHD 0.6ms 75Hz HDMI 2ポート FreeSyncブルーライト軽減 VESA対応
こちらも、同じくASUSのゲーミングモニターです。
同じように性能を見ていきましょう。
モニターサイズ | 23インチ |
---|---|
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 0.6ms |
画像解像度 | 1,920×1,080(FHD) |
値段 | 16,970円 |
先ほど紹介したモニターと違う点としては、応答速度の速さですね。
応答速度については後程詳しく解説しますが、小さければ小さいほどいいです。
なので、応答速度にこだわっている方は、こちらのゲーミングモニターをおすすめします!
こちらも口コミを見ていきましょう。
私はPS4コンソール版World of Tanksをやるために購入しました。形状がとても薄く驚きました!画質も凄く良く、設定も細かくできるのでとても良いです。スピーカーがあるか心配でしたが普通ありに聞こえます。名前とかはよくわかりませんが機器の接続部分は複数個あり色々なものができるかと思います。購入して損は無いと!
Dell ゲーミングモニター 23.6インチ SE2417HGX(3年間交換保証/FPS向き/1ms/FreeSync/フルHD/TN非光沢/ブルーライト軽減/HDMIx2,D-Sub15ピン)
最後はDELLのゲーミングモニターを見ていきましょう。
モニターサイズ | 23.6インチ |
---|---|
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 1ms |
画像解像度 | 1,920×1,080(FHD) |
値段 | 14,220円 |
最初に紹介したゲーミングモニターと性能自体はほとんど変わりませんね。
しかし、DELLのゲーミングモニターには、HDMI端子の数が2つあります。
そのため、switchやPS4などをモニターに繋ぐときに、わざわざ差し替える必要がなくなります。
色々なゲームをやりたいと考えている方は、HDMI端子についても見ておくことをおすすめします。
口コミを見ていきましょう。
お値段がお安いので、
・パネルはTNなので応答速度はそこそこ早いが、視野角は恐ろしく狭い。
・スピーカーは内蔵していないので音声は出ない。でも音声出力端子はあるので、外部出力は可能っぽい。
・アーム非対応。付属のスタンドしか付けられないぞ。
・付属のスタンドはガッツリ固定型なので、モニターの角度は上下にしか変えたりできない。寝っ転がって動画見る人には絶対おススメしない。
以上のように普通のゲーミングモニターに比べて機能面で色々とオミットされまくってます。
個人的に性能面では文句なしなので、上記の欠点に目をつぶれてとにかく安いモニターをお探しならおススメします。
このように、ある程度妥協が必要だということがわかりますね。
ただ、ゲーム実況をするとなれば寝っ転がってゲームをすることもないので、そこまでマイナスポイントではないと思います。
どれも、おすすめできるゲーミングモニターなので、自分に合ったものを選びましょう!
ゲーミングモニターを購入するときに見ておくべきポイント
では、ゲーミングモニターを購入するときに見ておくべきポイントについて解説します。
ゲーミングモニターを購入するときに見ておくべきポイントは以下の通りです。
- 光沢・非光沢
- スピーカーがあるか
- HDMI端子の数
- インチ
- リフレッシュレート
- 応答速度
これらについて解説します。
光沢・非光沢
モニターには、光沢と非光沢と呼ばれる種類があります。
- 光沢:グレア
- 非光沢:ノングレア
このように呼ばれます。
ゲーム実況をするのであれば、ノングレアのモニターがおすすめです。
グレアのモニターは、画面が明るいので見やすさはありますが、部屋が明るいと画面に反射してしまうので、ゲーム画面が見にくくなってしまいます。
また、目が疲れてしまうのでグレアのモニターはおすすめできません。
スピーカーがあるか
ゲーミングモニターにスピーカーが内蔵されているか確認しておきましょう。
ゲーミングモニターにスピーカーが内蔵されているのであれば、テレビのように音が出るのですが、スピーカーがない場合もあります。
スピーカーがあったとしても、音質が良いとは限らないので、その点は注意しましょう。
日ごろから利用しているスピーカーに繋ぐこともできるので、その方がいいかもしれませんね。
HDMI端子の数
先ほども少し紹介しましたが、HDMI端子の数は重要です。
なぜなら、HDMI端子が少ないと毎回配線を切り替えなければならないからです。
もちろん、1つのハードでしかゲームをしないと決めているのであれば、HDMI端子が1つでも問題ないと思います。
しかし、いろいろなハードでゲームをする予定なら、HDMI端子がなるべく多いほうがいいでしょう。
インチ
インチというのは、サイズ、大きさのことですね。
大きすぎず、小さすぎないサイズを選ぶことをおすすめします。
基本的には、21~27インチくらいを選べば問題ありません。
自分は、今23インチのモニターを利用していますが、ちょうどいいか少し大きく感じています。
人によって感覚は変わると思いますが、21~27インチくらいのサイズを選びましょう。
リフレッシュレート
リフレッシュレートとは、1秒間にディスプレイがどのくらい動くかを示す値です。
リフレッシュレートでは滑らかさがわかります。
リフレッシュレートはHzで表され、数字が高いほうが滑らかに動きます。
正直そこまでわかるものではありませんが、テレビと比べると多少わかります。
75Hzもあれば、ぬるぬるに感じられます!
応答速度
応答速度というのは、画面の色が【黒→白→黒】と変化するときに必要になる時間のことです。
応答速度は、msという単位で表され、小さければ小さいほど早いです。
1msもあれば、十分に早いのでゲームをする分には困らないでしょう。
因みにテレビや普通のモニターだと、5msが一般的です。
ゲーム実況をするならゲーミングモニターは必須!
ゲーム実況をするためには、良い動画を取りたいですよね。
そのためにも、ゲーミングモニターは必須です。
初心者の方は、この記事で紹介しているようなモニターを購入すれば間違いないですが、最初から最強のモニターを購入しても良いと思います!
いろいろなショップに行って自分の求めている性能のモニターを選びましょう!
また、ゲーム実況を始めるためには、ほかにもいろいろな機材が必要です。
それらの機材をまとめている記事があるので、興味がある方はぜひ参考にしてください。
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