『WEBライターの副業に興味があるのですが、文章の書き方がよくわかりません。』
『文章を書くときに躓いてしまうことがあるので、すらすら書けるコツを教えてください。』
WEBライター初心者の方や始めようと思っている方は、文章を書くときに躓いてしまうことがありますよね。
ぼく自身も、ブログを始めたときやWEBライターの仕事を始めたときには、思うように書けずに挫折しかけたこともありますし、自分には才能がないと落ち込んだこともあります(笑)
ただ、その時点であきらめてしまってはもったいないです!
今となってはそれなりにいい記事を書けるようになってきたので、完全初心者がそこそこいい文章を書くためのコツについて解説します!
この記事では文章の書き方ではなく、良い記事を書くためのコツを紹介するので、文章の書き方がわからないという方は以下の記事を参考にしてください。
Contents
WEBライターの記事を書くコツ5選!
では、早速ですがWEBライターの仕事で良い記事を書く方法にして解説します!
この記事で解説する内容は以下の通りです。
- 文章を簡潔にまとめる
- 結論から書く
- 図や表を用いて書く
- 読者を最優先に考える
- 読者の悩みを書く
これらを意識して記事を書くことで、よりよい記事を書くことができるので、試してみてください!
説明がこれだけでは、良い記事とは言えないので、一つずつ詳しく解説しますね(笑)
文章を簡潔にまとめる
一つ目のコツは、文章を簡潔にまとめることです。
少しだけ質問をしますが、この記事は何で読んでいますか?
大半の人は、スマートフォンから読んでいると思います。
最近では、スマートフォンの普及によって、WEBサイトやTwitterなどが、パソコンよりもスマートフォンから読まれることが多いのです。
わざわざパソコンを開いて読む方は少ないですよね。
スマートフォンであれば、電車の中や待ち時間に読めてしまうので、その方が楽ですからね!
なぜこのような話をしているのかと言うと、文章を簡潔にまとめることに繋がってくるからです。
スマートフォンは画面の幅が小さく、縦長になるので、文章がだらだらと書かれていると、飽きてしまうんですね。
長い文章や回りくどい表現はブラウザバックされてしまうので、気を付けましょう。
意識することとしては、
- 一文一義で文章を書く
- 冗長表現をなくす
ですね。
これらを意識して記事を書いてみましょう。
結論から書く
二つ目のコツは、結論から書くことです。
これは、SEOの話にも繋がるのですが、Googleの検索園児は、ユーザーファーストの記事を評価しています。
なので、記事を開いてすぐにユーザーの悩みを解決できるようになっていると評価されやすいのです。
例えばですが、『WEBライターが良い記事を書くためのコツ5選!【ブロガーにも有用】』のようなタイトルが付けられている記事があるとしましょう。(この記事のタイトルです。)
このようなタイトルの記事なのに、最初の見出しが『WEBライターとは?』とか書かれていたら必要な情報ではないので、ブラウザバックされてしまう可能性もあります。
求めている内容と全く違いますよね。
因みにぼくは最初の見出しを『WEBライターの記事を書くコツ5選!』にしているため、ユーザーの悩みをいち早く解決できるようにしています。
結論から話すことは、プレゼンテーションなどでも使われる手法なので、当たり前のように使えるようになるといいですね。
文章を書くときのコツとしては、PREP法というものがあるので、ぜひ使ってみてください!
図や表を用いて書く
三つ目のコツは、図や表を用いて書くことです。
WEBライターの文章は、信ぴょう性を求められることがしばしばあります。
例えばFXの記事であれば、書く会社のスプレッドの差やスワップポイントの差などをまとめる必要があります。
このようにいろいろな内容を比較して解説しなければいけないとなれば、表を使ったほうがわかりやすいですよね。
ここでもユーザーファーストを意識しなければいけません。
また、箇条書きもわかりやすいですね。
この記事でも、何度か箇条書きで解説しています。
必要に応じて、箇条書きや表を利用して文章を書きましょう!
表を利用するときに使えるサイトがあるので、ぜひ使ってみてください。
Table Tag Generator https://tabletag.net/ja/
読者を最優先に考える
四つ目のコツは、読者を最優先に考えることです。
先ほどから何度も紹介していますが、ユーザーファーストを忘れてはいけません。
ただ、ユーザーファーストを考えると言っても最初は難しいかもしれません。
そのようなときには、『自分がこの記事を読むとしたら何の情報から欲しいかな?』と考えてみるといいですね。
そうすれば、必要な情報が自ずととわかってきます。
簡単に言ってしまえば、キーワードに設定されている言葉を最初の見出しに書くことですね。
例えば、【クレジットカード おすすめ】というキーワードで記事を書くことになるとしましょう。
そうしたら、最初の見出しに書くことは、『おすすめのクレジットカード一覧!』のような感じですね。
こうすれば、読者の悩みを最初に解決できるので、Googleからの評価も高くなり、ユーザーにとってもありがたいです。
ぜひこのような考え方で記事を書いてみてください!
読者の悩みを書く
五つ目のコツは、読者の悩みを書くことです。
これは、この記事を例に出したほうがわかりやすいかもしれません。
この記事の一番上に行ってもらえばわかるのですが、最初にこのようなことを書いています。
- 『WEBライターの副業に興味があるのですが、文章の書き方がよくわかりません。』
- 『文章を書くときに躓いてしまうことがあるので、すらすら書けるコツを教えてください。』
これが、この記事で設定している読者の悩みです。
最初に読者の悩みを書きだすことによって、『あ、この記事であれば自分の悩みを解決できそう!』と読者に思ってもらうことができるのでおすすめです。
『悩みが違ったら離脱されてしまうのでは?』と思うかもしれませんが、この悩みに当てはまらないのであれば、記事の内容と悩みの内容が異なっていると思われるので問題ありません。
導入文としてめちゃくちゃ有用なので、ぜひ利用してみてください。
文章を書くとき以外のコツ
ここまでは、記事の文章を書くときのコツについて解説しましたが、WEBライターの仕事は文章を書くことだけではありません。
記事の構成を考えたり、競合サイトのチェックをしたり、いろいろなことが必要になってきます。
なのでここでは、文章を書くとき以外に使えるコツについて解説します。
文章を書くとき以外のコツは以下の通りです。
- 検索上位に表示されている記事を隈なくチェック
- 検索上位に表示されている記事にない+αを書く
- 文字数は検索上位の記事より多くする
- 構成はしっかりと決める
これらについて一つずつ解説します。
検索上位に表示されている記事を隈なくチェック
記事を書くときに、自分の頭の中だけで書くことはほとんどありません。
基本的に検索上位に表示されている記事を参考にして記事を書くことになると覚えておきましょう。
記事のキーワードで検索して、1~10位の記事は最低でも確認しておくことをおすすめします。
確認する内容としては、
- 見出し
- 文字数
- タイトル
ですね。
丸パクリではダメですが、盗めるところは盗んでいきましょう!
検索上位に表示されているということは、検索上位に表示される理由=Googleから評価されるだけの理由があるので、真似をしておいて損はありません。
くぎを刺すようですが、丸パクリではダメなので気を付けてください。
検索上位に表示されている記事にない+αを書く
検索上位に表示されている記事の見出しを確認し、盗めるところは盗んだら良いのかと言うとそうではありません。
というのも、それでは絶対に上位記事に勝てないからですね。
すでに検索上位にいる記事と言うとは、ドメインパワーが強く、弱いサイトでは太刀打ちできない可能性が高いからです。
では、どうしたらいいのかと言うと、上位表示されている記事にない+αの部分を追加することです。
これができれば、検索上位に表示できる可能性が広がります。
これだけやっても、検索上位に表示することができないかもしれませんが、無理だったらリライトをして頑張るしかありません。
その部分はWEBライターの仕事から外れることがほとんどなので、大丈夫です!
+αの部分をどのように見つけるのかと言うと、
- 読者の気持ちになって考える
- 検索結果の一番下にある、関連する検索キーワードから持ってくる
などの方法があります。
特に、検索結果の一番下にある関連する検索キーワードの部分に関しては、次に検索されているキーワードになるので、それを記事内に書いておけば検索する手間を省けますよね。
これもユーザーファーストに繋がるので、ぜひ利用してみてください。
文字数は検索上位の記事より多くする
先ほど解説した通り、文字数は検索上位に表示されている記事よりも多くすることをおすすめします。
ドメインパワーが高いのであれば、文字数が少なくても太刀打ちできるのですが、低いとどうしようもありません。
勝てる部分は勝っておこう精神で、文字数で勝ちに行きましょう。
検索上位を決めるアルゴリズムは200種類以上もあるとされていて、何が関わってくるかわからないというのが現状です。
Googleのみぞ知る内容なので、ぼくらライターができることはすべてやっておく必要があるのです。
文字数を増やすことは少し難しいかもしれませんが、文字単価でお金がもらえる場合には、収入も増やせるので、ぜひ増やして見てください。
構成はしっかりと決める
記事を書く際に、構成がしっかりと決められていないと、記事を書くことは難しいです。
文章を書き始める前に、検索上位の見出しなどをまとめておきましょう。
構成は、タイトル・見出し・小見出しなどすべてまとめるところまでやるべきですね。
構成さえ出来上がれば、あとはタイピングするだけの状態まで持っていくことを意識しましょう!
WEBライター初心者が勉強するべきこと
ここからは、WEBライターの初心者が勉強するべきことについて解説します。
WEBライターをやるときに勉強しておきたいこととしては以下の通りです。
- SEO
- 文章の書き方
- キャッチコピー
これらの知識があれば、優秀なWEBライターとして生きていくこともできるので、ぜひ勉強してみてください。
ここで解説してしまうと、本筋からずれてしまうので、興味がある方は以下の記事を参考にしていただければ幸いです。
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まとめ
記事や文章を書くときのコツについて理解していただけたでしょうか。
もう一度まとめておくと、
- 文章を簡潔にまとめる
- 結論から書く
- 図や表を用いて書く
- 読者を最優先に考える
- 読者の悩みを書く
- 検索上位に表示されている記事を隈なくチェック
- 検索上位に表示されている記事にない+αを書く
- 文字数は検索上位の記事より多くする
- 構成はしっかりと決める
これらについてしっかりと意識できれば、よりよい文章が書けるようになります。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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