『WEBライターの副業に興味があるけど、やりがいがないと続かなそうだなぁ…。』
仕事をするときに、『やりがいがないとやっていられない』といった意見を聞くことがありますよね。
確かに、やりがいがある分には良いと思いますが、報酬よりもやりがいを重要視してしまう方もいるので、注意が必要です。
今回の記事では、WEBライターの副業のやりがいについて解説します。
ぼく自身は、WEBライターとして1年以上経験し、ブログも1年以上更新しています。
文章を書くことについてはそこそこ理解しているので、参考にしていただければと思います!
Contents
WEBライターのやりがいとは?
早速WEBライターのやりがいについて解説します。
WEBライターのやりがいは以下の通りです。
- 自分が書いた記事が上位表示されること
- 自分の記事で悩みを解決できる
- スキルが身に付く
これらについて解説します。
自分が書いた記事が上位表示されること
ぼくの中では、自分が書いた記事が上位表示されたときに、やりがいをめちゃくちゃ感じます。
特に、競合サイトがたくさんいるようなキーワードで上位表示できたら興奮しますね(笑)
自分の記事がGoogleから認められたと判断できるわけですから、とてもうれしいですよ!
なんとなく、自分にスキルが付いてきたと実感できる瞬間でもあるので、何度経験してもやりがいを感じてしまいますね!
自分の記事で悩みを解決できる
上位表示された記事によって、人の悩みを解決できるわけですから、うれしいですよね。
ただ、自分の書いた記事が読まれているかどうかはわからないこともあるので、何とも言えないこともありますが…。
検索上位に表示できていれば、間違いなく悩みを解決できていると思うのでうれしいです!
サイトによっては、コメントを受け付けているので、そのコメントから『わかりやすかったです!』と言われたときが一番でしたね。(1度しかありませんが)
スキルが身に付く
ぼくは、WEBライター以外にもブログをやっているので、WEBライターの仕事をすることによってブログに活かせるスキルを手に入れることができます。
最終的に、ブログからの収益を伸ばしたいと思っているので、スキルを手に入れること自体にやりがいを感じています。
仕事のやりがいとはまた別かもしれませんが、上位表示できた記事を考察したり、逆に同じことをほかの記事でやっても上位表示できない理由などを考察することで、圧倒的に成長できます。
自分で成長を感じられると楽しいですよ!
WEBライターのやりがいを求めてしまうと搾取される
ここまで、WEBライターのやりがいについて解説してきましたが、やりがいを追い求めてしまうと、搾取されるだけになってしまう可能性があります。
皆さんは、『やりがい搾取』という言葉を聞いたことはありませんか?
やりがい搾取とは、経営者が支払うべき賃金や手当の代わりに、労働者に「やりがい」を強く意識させることにより、本来支払うべき賃金の支払いを免れる行為をいう
つまり、やりがいを優先させることで報酬面での感覚を狂わせようとしてくるのです。
やりがい搾取されやすい方は以下の通りです。
- 自分を過小評価している人
- 自己犠牲をしてしまう人
これらの理由について解説します。
自分を過小評価している人
まず、自分を過小評価している方は要注意です。
基本的に、WEBライターの副業をするとなると、記事当たりの値段や1文字当たりの値段が決められています。
自分を過小評価している人だと、1文字1.0円くらいのスキルを持っていても0.5円の案件を受けたり、値段交渉で負けてしまったりすることがあります。
『自分自身はまだまだだから…。』と思ってしまいがちな人は注意してください。
WEBライターの仕事でもなんでも、自分のスキルよりもちょっと背伸びするくらいが一番成長できます。
自分のスキルよりも高く値段交渉をするくらいの勢いでいましょう!
自己犠牲をしてしまう人
仕事のためなら、自分の時間はいらないという方も要注意です。
記事の修正等することは仕方ないこともありますが、基本的にWEBライターの仕事は文字単価や記事単価なので、修正だけでは無給になってしまいます。
それでも快く受け続けてしまうと、働いている時間の割に稼げないということになってしまいます。
自分でも気づかないうちに、このような状況に陥っていることもあるため、気を付けなければいけません。
搾取案件の例
せっかくなので、クラウドソーシングにありそうな搾取案件の例を取り上げておきます。
ただ、クラウドソーシングサイトからそのまま載せてしまうと、問題になってしまう可能性があるので、少し変更してご紹介します。(募集内容・報酬は変えていません。)
【WEBライターの仕事を知りたい方募集】
この仕事では、稼ぐことよりもWEBライターの楽しさに気づいてもらうことを目的としています。
初心者の方でも気軽にご応募してください!
文字数:2000文字×10記事
報酬:500円(10記事で)
ほんとにこんな案件があっていいの?という感じですが…。
これはやりがい搾取と言っても過言ではありません。
初心者の方だと、1000文字書くのにも1時間くらいかかると思うので、1記事書くのに2時間です。
それなのに、報酬は50円…。
いくら何でもひどすぎるので、こんな案件を見つけても絶対に応募しないように気を付けてくださいね!!!!
WEBライターはやりがいよりも報酬を重要視するべし
結論としては、WEBライターはやりがいよりも報酬を重要視しましょう。
結局副業をやる一番の目的は、お金という方がほとんどだと思います。
目的を見失わないようにしましょうね!
ただ、WEBライターの副業によって、ブログのスキルを得ることはできるので、その点ではおすすめですね。
WEBライターに慣れてきたらブログを始めてみるのもいいでしょう!
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